息子二人とも、教会の保育園に通っていたので、
宗教に関係なく、わが家では、祈りは日課になっています。
祈りは自分をエネルギーレベルを高めてくれる
パワーの持つ言葉で、
真の自分と交流するためのツールとも言えるでしょう。
祈りの内容は、いろいろあります。
クリスマスの日だから、
シュタイナーの言葉を一つ上げます。
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朝
太陽を見るとき、
わたしは神さまの考えに感謝する。
手を動かすとき、
わたしのなかに神さまに心が生きている。
歩くとき、
わたしのなかに神さまの思いが動いている。
だれかに会うとき、
その人のなかに神さまの心が生きている。
おとうさんのなか、おかあさんのなか、
動物のなか、はなのなか、
木のなか、石のなかにも、
神さまの心が生きている。
神さまの考えに感謝し、
神さまの心のなかに生き、
神さまの思いと一緒に歩くとき、
わたしはなにも怖くない。
出典:ルドルフ・シュタイナー「瞑想と祈りの言葉」
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